優先席

昨日から3日間の予定で、新幹線で隣県に出張しています。
普段は自家用車通勤で、妊娠したときに、公共交通機関利用に変更するか迷ったのですが、あまりバスの本数が多くないことや、乗り換えが2回も必要なので、慣れた車通勤を継続することに決めました。
しかし今回は、地下鉄駅の付近に車を置き、地下鉄→新幹線です。バスは不便でどうしようもないので・・・。
私は、妊娠に関係なく、実は公共交通機関は積極的に嫌っています。1つは、いくら病院に勤務していても病気をうつされることは滅多にないのに、何かの事情で公共交通機関を利用すると、必ずカゼをうつされるからです。あの人口密度の高さが原因だと思います。
もう1つの理由は、屈折しているかもしれませんが、優先席に関して嫌な思いをしているからです。私は、10歳の時のケガの後遺症で、運動制限が必要です。見た目は、杖を利用するわけでもないし、足を引きずったりするわけでもないので、足が悪いということはわかりません。でも、不必要な負担はなるべくかけないようにしなくてはならないので、通勤で毎日必ず何十分も立っていなくてはならない、となると避けたくなります。私が乗るのは、バスも地下鉄も始発ではないので、通勤時間帯は、まず席が空いているということはありません。次に乗る在来線は、始発なので、何本か見送れば必ず座れますが・・・。しかも、見た目が何ともないので、黙って立っていて席を譲ってもらえることもありません。子供の頃、母が「この子は足が悪いので座らせてください」と言って、「へぇ、どこが?」と怪訝そうにジロジロみられたりしたこともあるので、偶然の好意は絶対に期待すまい、と思いました。
大学病院に勤務していた頃、地下鉄の始発駅近くの駐車場を借りて、地下鉄通勤をしていました。そこで、いつも会うご夫婦がいました。奥さんは、見るからに臨月近い妊婦さんで、いつも優先席のドア近くのところで列車を待っています。ただ、違和感があるのは、ご主人も必ず並んで座ることでした。そして、ある時、そのご夫婦が自分の勤務する大学病院の事務員であることを知りました。私は足のことで大学病院に通院していたこともあるので、「患者が立っているのに!」ととても嫌な気分になりました。まぁ、私は見た目ではわからないし、あのご主人だって、実はどこか身体が不自由なのかもしれないし、と思うことにしたのですが。
さて、昨日・今日と地下鉄を利用することになって、見るからに妊婦となった私はどうだったかといいますと・・・優先席の近くに乗ったのですが、途中でたくさんの人が降りる駅になるまで、ずっと優先席前で立っていました。だいたい、通勤時間帯に座った人なんて、皆寝てますからね!
やはり、少しの時間も立っていられないような人は、公共交通機関を利用するなってことですね。にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

この記事へのコメント

azuki
2008年07月04日 19:02
優先席って意味ないですよね・・。海外の友人が「日本人はお年寄りや子供にも席を譲らないのに驚いた」と言っていた事を思い出しました。他人を思いやる心が欠如している・そんなゆとりも無い人達が増えていますよね。このゆとりの無い人達、年代に関係なく若者~お年寄りまでに増えている気がします。私は妊婦さんと子連れの方には、すぐに席を譲るようにしていますが、元気ピンピンそうなお年寄りの方(特に子供に冷たい方)には、席を譲るのに抵抗があります(体が不自由そうな方は別)。私もゆとりが欠如しているのかもしれません。今日は娘を連れて皮膚科に行ったのですが(水イボかと思ったら、水疱瘡の痕でした・・。なんでもなくてよかったです)娘が小さいスペースで座っていたのに(私は立っていました)荷物を置くために娘をどかした老人に対して、腹を立てて帰ってきました。

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