真珠夫人

今更なにを・・・という感じですが。上の子を出産した時、ちょうどお昼の連ドラでやってました。原作が菊池寛で、長編小説だ、というところに興味をひかれて見てました。原作も買って読んでみると、ドラマのほうはだいぶ現代向けに変わっており、よりエンターテイメント性を高めてあるのですが。ドラマのノベライズも買ってしまったくらい、ハマりました。当時は気づきませんでしたが、あのドラマに出ていた俳優さんは、仮面ライダーに出演していた人が何人かいらっしゃったのですね。細川直美さんと結婚した男性主人公役の方も・・・ライダーではなく、協力者の警察の人の役でしたが。
「真珠夫人」のドラマは非常にはやったけれど、このドラマが放映される前から、菊池寛の小説「真珠夫人」を知っていた人なんていたのだろうか、と思っていましたが、私の身近なところで、意外にも夫が知っていました。夫は原作を読んだことはないし、ドラマにも全然興味はなかったのですが、菊池寛の長編小説といえば、「真珠夫人」という作品がある、ということを知っていたのです。
なぜかというと、北村薫の小説に出てきたからです。文学部の女子大生「私」を主人公とするシリーズで、主人公が出版社のアルバイトをすることになった際、面接で「菊池寛といえば短編小説のイメージだが、長編小説にも素晴らしい作品がある」というような話をし、代表作として「真珠夫人」を挙げる、というシーンがあります。出版社の女性編集者も、「今どきそんな作品名を言える大学生なんていくらもいない」と驚くくらいですので、相当マニアックなのだと思いますが。恐るべし、北村薫。元国語教師だからといって、学校の先生が皆その作品を知っているものなのかどうか・・・。にほんブログ村 マタニティーブログ 二人目出産へ

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