モラルハラスメントは人権侵害

8月14日記事の続きです。
モラ夫からのセクハラメールをもとに職場に「つらい思いをしている」という訴えをしました。
職場がもっとセクハラなどのハラスメントに対応し慣れていればありがたいのですが、私のところは残念ながらそうではありませんでした。実は数年前に私の部署でセクハラ騒ぎがあり、その際にオブザーバーとして参加した非常勤職員の方(私の職場は病院で、その方は小児科の発達相談と母親のカウンセリング担当)が、「女性が圧倒的に多い職場で、そこに男性医師が君臨しているのだから、セクハラ問題が起きやすい。対応する委員会などを設けるべき」と助言をしていた、ということを知り、もしかして何か対応されているかな、と思ったのですが、されていない、ということが明らかになりました。数年前の件は結局、単なる不倫のもつれで、別れ話が出たとたんに女性のほうが騒ぎ出した、というケースでしたし。ハラスメントは、どうしても「でっちあげ」があり得るので、証拠がないと非常に難しいですよね。
なので、健康管理室のメンタル担当の方からも、「私にできるのは秘密を守ってお話を聞くことだけです」と言われ、知っているカウンセラーのいるクリニックを教えてもらいました。セクハラメールは、持って行ったのですが、「見ないことにします」と言われました。
そこでも「弁護士さんにツテがあるなら相談したほうが」と勧められたのですが、正直、離婚調停の経緯をみても、「精神的な暴力もDV防止法で認められたんですよ」と聞いて素人が期待するほどではなく、現場では「法的に暴力夫扱いするには、やっぱりそれなりの、それこそ犯罪レベルのようなことをした人じゃないと。先方にも人権がありますから」と言われてしまいます。
どこなら動いてくれるのだろう、と考えて、結局、「弁護士にツテのない女性はどこに相談するのか」から調べ、法務局の「人権擁護委員会」に持って行きました。人権擁護委員会も結局は、独自に調査したり裁いたりする権限はないのです。でも、そこでの判定は「モラハラの典型例」で、問題のメールは「明らかな人権侵害」でした。「そもそもモラハラ加害者というのは妻の人権を認めていないので」と。また、そこでの判定で注目すべきは、私に対する人権侵害はもちろんのこと、子供に対しても人権侵害の疑いがある、ということです。内容について具体的に書けないのが本当に残念ですが、「もし子供が成長して内容を理解できるようになってからこのメールを読んだら深く傷つくだろう」という内容が含まれているから、というのです。
ヤツは権威に弱いので、これは使えるかも、と思いましたただ、実際に頃合いを見計らってそういう内容の通知をしたところ、「人権擁護委員会のことはお好きにどうぞ」のような返事で、あちらも弁護士にはツテがありますから、たいして権限がないことを聞いちゃったのかな、と思ってました。
正直、よってたかってあっちの人権ばっかり守りやがって、と毒づきたくなる気持ちでした。
先に書いたカウンセラーの方からは、「相手は人格障害なんだから、やっつけようとか考えずに逃げなさい」と言われましたが、それは結局、私のほうが職場を変わるように、というアドバイスで、やっぱり癪でした。もし辞めるようなときは管理職宛に直訴してやろう、とか、マスコミに垂れ込んでやろうとか、色々考えました。マスコミはまぁ、こちらにも火の粉が降りかかりそうなので冗談ですが、要するに、「医師が別れた妻にセクハラメール」というのは、明るみに出たらマズイことではないの?と思うんですけどね。
管理職に直訴、で、誰に訴えるのか、は結構真面目に考えました。理事のうち一人が、父の個人的な知り合いで、職業は弁護士さんですし。でも、個人的なつながりがあっても、私もモラ夫も両方とも職員なわけですから、片方の肩をもつような態度は取れないですよね。モラ夫を追い出したら「医師が一人減る」わけで、病院としては不利益ですから。でも、そういう考え方ってパワハラか・・・。などと思いつつ、私は品位を保った行動を取ることを自分に言い聞かせ、ヘタに動かないことにしました。
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