第4回調停

第3回、魔の19時終了に懲りて、今回は10時開始の枠です。内容的に、当方が出した面接条件をモラ夫がどのように受け入れるのか、受け入れられないのか、がポイントですし、モラ夫が申立人なので、モラ夫側の話から開始になるはずです。ところが、モラ夫は代理人ともども遅れているとのことです。私は、いつも裁判所の待合室で弁護士さんと待ち合わせ(現地集合)しますが、モラ夫は代理人の事務所で集合して一緒に裁判所に来ているようでしたので、何か打ち合わせをしていて遅れているのかもしれない、と思いました。
仕方がないので私のほうが先に呼ばれ、「前回調停から、何か動き(モラ夫からの接触とか)がなかったか。面接の条件につき追加して言っておきたいことはないか」など確認されました。
私から言うことは特になかったですが、弁護士さんは、「蒸し返すようだけれども、今回合意したら、その条件でしばらくやってみる、ということで、少し経ったらまた離婚調停の際の条件に戻す、とか言い出さないように、最初に確認をしていただきたい」とクギを刺してくれました。
そして、モラ夫はまだ来ないようなので、調査官から、試行的面接をする場合にはこの部屋を使う、という「児童室」を案内してもらいました。待合室に戻る頃にはさすがにモラ夫も現れていたらしく、話が始まっている様子でした。
すんなり合意するか、モラ夫が色々意見を出すか、時間のかかり方である程度推測できます。話は長い様子でしたので、やはり色々言っているのかなぁ、今日も成立は無理かな、などと思っていました。
離婚調停の際は、結局6月に成立しましたが、夏までかかるとなると、裁判官は夏休みを結構長く取るので更に長引く、という話を聞いていました。今回は、裁判所の年末年始体制や、場合によっては年度の変わり目のことまで気にしなくてはならないだろうか、と思い、待ち時間に弁護士さんに色々聞いてしまいました。
さて、モラ夫の言い分を聞き終わって再び私が呼ばれてみると、「申立人(モラ夫)は、条件はこちらで結構ですとおっしゃっています。ただ、離婚調停の際の条件を取り消す、というような文面を敢えて入れることはしないでほしい、というご希望です。内容的には、戻すことはない、ということは理解しているようですが」とのこと。
もともと、こちらとしてはそんな文章を入れるつもりはなかったので、「わかりました」と答えてすぐに退室しました。
私がそう言っている、ということをモラ夫に伝えてもらうため、また待合室に戻りましたが・・・弁護士さんとは、「それだけのためにあんなに長く話してたんですかね?」と話題になりました。やはり、モラ夫にとっては、離婚調停の際に勝ち取った条件を反故にされる、というのがどうしても我慢できないのでしょう。「先方にも代理人がついているのですから、そんな文章は普通は入れない、ということは言われたはずですが。それでも、絶対にそういう文章は入れない、という約束をさせたがるあたり、こだわりが表れてますね」・・・本当に面倒な人です。
モラ夫の話はまたまた長くなっており、「どうしてこんなに長いんでしょうね。こちらは、『それでいいです』としか言っていないのだから、試行的面接の話が出ているはずですが。特別に言いたいことでもあるのでしょうか」などと話していました。私の弁護士さんは、「よほどの理由がない限り、父と子は会えたほうがいい」というスタンスなので、「子供にとっては、自分が会いたくないって言っても、お父さんは会いたいんだ、って執着される、というのは悪い話じゃないと思いますよ。あっそう、お父さんも会わなくていいよ、と言われるより絶対いいですよ」と言っていました。それはそうかもしれません。
私の番になって部屋に入ってみると、調停委員も調査官も一様に戸惑ったような表情です。モラ夫がまた何か変なことを言ったのだな、とは思いましたが、内容は予想がつきません。
調停委員のうちの一人が、やっと口を開くと、「意外な展開というか・・・申立を取り下げるそうです」・・・はぁ??
もう一人の調停委員も「はぁ?って思いますよねぇ。前回あんなに長く話し合ったのに、何だったんでしょう」と言っています。
調査官も、「合意したのだから、試行的面接でお子さんに会えるんですよ、と話したんですが、もう半年以上会ってないから自信がないとか・・・もともと、お子さんに会いたくて申立をなさったと思っていたんですけどね」「調停の取り下げをすると、結局今までと同じ状態に戻るので、また色々トラブルになるのでは、と心配したんですが、『会わせろ会わせろとうるさく言うこともしません』だそうです。ただ、お子さんに手紙を書くから、それはきちんと見せてやってほしいということです」「あと、私立の学校に行くから入学金だしてくれとか、突然言われても困るので、大きなことは早めに知らせてほしいとのことです」
私の弁護士さんは「奥さんが妊娠でもしたんですかね」と思わず言っちゃいましたが、調停委員も調査官も「そのへんはわかりませんが、新家庭のほうで何か変化があった可能性はありますよね。私たちもわかりません」とのことでした。
「取り下げをするために、裁判官を呼んだりして最終確認をするので、もう少しお待ちください」と言われ、待合室へ。
弁護士さんは結構怒ってます。「別に取り下げないでくれなんて言うつもりはないけど、結局、離婚調停の際の条件にケチがつくのが嫌だ、ってことですよね?子供に会うためになりふり構わず、じゃなくて、結局プライドのほうが大事だってことじゃないですか!?」・・・ああそうか、と思いました。モラ夫はそういう人間ですので、弁護士さんの発言を聞いて私は非常に納得しました。
結局、モラ夫の取り下げの意思は変わらず、「取り下げ願い」のようなものを記入する必要がある、とのことで、私たちは先に帰っていいことになりました。
裁判所からの帰り道、弁護士さんと、「手紙」とやらが届いたらどのように扱うか、という相談だけしました。見せないわけにもいかないだろうし、モラ夫だって、私が見ることくらい想定して書くでしょうし・・・「子供と一緒に開封して、一緒に読む」ということにしました。
・・・それにしても、不思議の国のモラ夫・・・  にほんブログ村 家族ブログ DV・モラハラへ
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