スポーツで夢を!

前回の記事ともちょっと関連しますが、被災者の精神衛生面に配慮するというか、「こういうときこそ楽しむことを遠慮しない」という雰囲気が大事だと思います。
私は震災前、趣味で弓道を行っていました。モラハラ・離婚のストレスから立ち直り、前向きに生きていけるよう、心身を鍛える、という動機がありましたが、実際に行ってみると、身体を動かしてスポーツに集中する、というだけで、他のさまざまなストレスからも回復できることを実感していました。
今回の震災では、武道館関係は、畳があるということもあって、避難所として利用されることが多く、ほとんどの施設はスポーツ施設としての利用は中断しています。避難所が縮小されてからも、物資の置き場になったり、駐車場を他県からの災害復旧車両用として使っていたりするので、状態としては使える程度の被害であっても、使用しない、というルールになっています。
ただ、そんな中、市ではなく県の施設で方針が違うのか、あるいは屋外道場でシャッターが閉まらなくなってしまったため、雨天の際の被害を考慮してなのか、一箇所だけ、使用を許可されている弓道場があります。「業者を入れずに自分たちで整備すること」という条件があったようですが、有志の弓道会の方たちが片付けをしたり、垜(あづち)整備をしてくださったそうです。節電や防犯上の関係で使用できる時間が17時までなので、普段は行けませんが、「買出し休暇」を実施していた時期に2度ほど弓を引きに行きました。「こんなときに不謹慎!?」という気持ちもあったのですが、久々に身体を動かし、隣の高校の桜が満開なのを見たりすると本当に心が和みました。
さて・・・ついに、4月29日から、クリネックススタジアム宮城で楽天イーグルスのホームゲームが開催されました。こちらは、小学生の息子のためですので、必死でチケットを取りました。連番で取らなければならないので、29日の試合は無理でしたが、30日に内野席で観戦することができました。試合開始前に、「3つの開幕戦でのウィニングボール」を見て、写真を撮ってきました。4月12日・シーズン初という意味での開幕戦、4月15日・甲子園球場を借りての初のホームゲーム、そして4月29日・Kスタ宮城での本当のホームゲーム、3つの大事な試合すべてに勝利したのですね。ボールにはうっすら泥がついていて、本当に試合で使われたボールなんだな、と思いました。試合終了後に再び前を通りかかったら人だかりで近づけないくらいでした。
楽天イーグルスは、一時は首位でしたので、海外の新聞でも「もしこのチームが秋に首位争いをしているとしたら、東北だけでなく日本中に勇気を与えるだろう」と取り上げられました。本当にその通りだと思います。野村克也元監督は、著書「弱者の兵法」の中で、「プロ野球の大事な役割は、子供たちに夢を与えること」と記しています。子供たちだけではなく、大人たちもプロ野球選手たちに夢を与えられていると思います。にほんブログ村 家族ブログ DV・モラハラへ
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